当院によく寄せられる質問と答え
Q診療の流れを教えてください
こちらの治療の流れをご覧下さい。
Q治療を受けに行くときは、どういった服装で行けばいいですか？
当院では、治療効果を考えた鍼灸専用の治療着に着替えていただきます。気になさらずお越しください。
Q 鍼は消毒されていますか？
当院は全て“ディスポーザブル(使い捨て)”鍼を使用しています。
消毒滅菌されて梱包されたディスポーザブル鍼は、一回使用ごとに廃棄しています。
Q鍼は痛くないですか？
治療に用いる鍼は直径が髪の毛（0.2mm以下）程度の細さで、先端も裁縫や注射針とは異なり、痛みをできる限り伴わない形状になっています。また、”いたみ”は人によって感受性が違うので、その人に合わせて施術をいたします。不安を感じる場合は何なりとご相談下さい。
Q鍼治療への恐怖心があります。ほかに効果のある治療はありますか。
当院では、どうしても、鍼が苦手な方には、『リッラクス整体コース』として、鍼を使用せずに、高周波治療機を使用しての治療を行っております。
Q鍼治療の効果を教えてください
当院で期待できる治療効果をご覧ください。
Q鍼灸治療は副作用がありますか？
鍼灸は経穴（ツボ）を刺激して身体のバランスを整えていく治療法ですので、副作用は殆どありません。子どもからお年寄り、妊婦さんまで安心して治療を受けることができます。
Qストレスや更年期、うつ病などにも効くのですか？
ストレスから来る様々な症状の改善に有効であるといわれています。更年期障害に伴って起こる自律神経失調症や不定愁訴（めまいや動悸、肩こり、腰痛など更年期になって起こりやすい症状）を治めるには、もっとも適している治療のひとつです。
Q鍼はダイエットにも効果があると聞きますがいかがですか？
鍼治療により、代謝の改善に効果があるため、冷えやむくみの改善につながります。食欲をおさえる経穴（ツボ）や腸のはたらきをよくする経穴（ツボ）へのアプローチにより、体重が減少するなどの効果が出る方もいらっしゃいます。
Q鍼は不妊症にも効果があると聞きますがいかがですか？
日本だけでなく、 世界から注目の鍼灸による不妊治療効果が医学会で報告されています。
東洋医学では「腎」「肝」「脾」が月経、妊娠などと関係する臓器とされています。これらの臓器を整える経穴（ツボ）に鍼治療を行うことで、子宮の気、血の循環がよくなり、妊娠率が向上しているのではないかとみられています。
不妊症には、器質的な問題（病気など）よりも、機能的な問題（血行不良・ストレス・コンディション低下など）が関係していることが多いといわれています。そのため、お薬や施術など現代医学による不妊治療を受けても、なかなか思わしい効果が得られない場合には、鍼灸治療のは、血流改善や自律神経を整える効果があり、疲れを取り除いたり、気力を回復させたりなど、”こころとからだをいい状態”に整える治療法が注目されています。そういった効果との相乗的な効果により、妊娠しやすい体つくりに導いていきます。
Q鍼治療をしたときに、内出血をした経験があります。なぜ、内出血をする場合があるのですか？
からだの中でも血管の弱い部位または血液の流れが悪い場所は、冷えやむくみのある場所で、血管壁が弱く弾力がないため、鍼治療をした場合、青く内出血をする場合があります。
その際には、内出血の範囲と部位をご連絡ください。疾病や治療に関わる貴重な情報となり、次回の治療時に、より効果的な治療へと結びつけることができます。
また、内出血については、２～３日で回復してきますので、ご心配いりません。
Qトリガーポイント治療という治療法をよく聞きますが、院長はそういった施術をされていますか？
トリガーポイント治療とは幹部に有効な鍼治療をするという治療です。
皆様のいたみやいやな症状から解放することを目的とした鍼治療を行っているので、トリガーポイント治療だけでなく、原因となる部分に全てアプローチしています。例えば坐骨神経痛で腰が痛い→ピンポイントの部分だけでなく、膝であったり、足首であったり、日々の姿勢が悪かったり、などトータル的にアプローチしなければ治りません。また経穴（ツボ）は、その日、その時間のその人の体調に応じて変化しますので、毎回脈診をして、その人の症状を捉えます。
『知識×経験×実績』により備わったものですが、脈診と問診により、鍼を打つべき最適な経穴（ツボ）が見えてくるので、その日、その人に最適な鍼治療をしています。ですから、あえてトリガーポイント治療をクローズアップいたしません。
Q医療費控除適用は受けられますか？
国家資格免許を持っている者が行う鍼灸治療には適用されますので、当院の鍼灸治療は適用になります。
