<日本東方医学会>に院長と行ってまいりました
15日(日)に知人が会頭をされる<日本東方医学会>に院長と行ってまいりました。
東京国際フォーラムで開催されるとのことだったので、銀座線で外苑前から有楽町まで行きました。
『食と統合療法』について研究発表と教育講演、シンポジュウムと中味の濃い内容でした。
研究発表には、鍼灸関連も組み込まれていましたし、急遽パネリストで、主人が卒業した大学時代のゼミの先生であった佐々木先生が講演され、久々の再会に喜んでおりました。
そして、何よりも皆様の健康・治療に関する学びやヒントも見つかったことを院長は喜んでおりました。
私はと言いますと、還元イオン、遺伝子検査、薬膳、などなどどれをとっても興味深いものでした。中でも、以前から耳にしていた『グルテン・カゼインフリー』というお話は耳が痛い話でした。
知人から3年ほど前に、小麦粉の摂取を控えることが「アメリカでは体質改善につながる」ということを聞かされていました。友人はグルテンフリーを継続していて、体質改善された一人。しかしながら、関西生まれの私は、小さい頃から”粉もん”で育っているため、徳島ラーメン、讃岐うどん、たこ焼き、お好み焼き…菓子パン、ケーキ…etc、どれをとっても必需食の私には、都合の悪い話だったので<グルテンフリー>という言葉に蓋をしていました。そんな矢先に、この講演と、講演帰りに立ち寄った本屋さんで第6位にランキングされていたこんな本を発見しました。私もまだまだ、勉強中です。体質改善をされたい方の何かヒントになれば幸いです。